2023年7月24日(月)
34℃代に下がったが、まだ妻のコロナは完全に下がったわけではない。 薬剤をよろよよろとして咽喉のざらつけばこれぞ生きているあかしなり もう一錠づつしかない。これを越せば薬剤なくなる危機間近なり 二足歩行のしん...
34℃代に下がったが、まだ妻のコロナは完全に下がったわけではない。 薬剤をよろよよろとして咽喉のざらつけばこれぞ生きているあかしなり もう一錠づつしかない。これを越せば薬剤なくなる危機間近なり 二足歩行のしん...
夏生、コロナの影響少しづつ収まってきたようです。妻はまだまだです。 この空を夢のごとくに飛びゆけり何鳥かしらずただかしましく どこまでも青き空ひろがる。みはるかす ああこの空のまばゆきばかり くらがりを廊下を...
妻に熱がある。コロナかもしれない。妻が動けないと全てがうごかない。 息子も、妻も熱がある千葉から海老名へコロナが飛ぶか 老人のこころに潜む汚れしもの唾棄すべきなれどわがものなりき 存在の危ふきものかおしやべり...
少し暑さは緩い。が、暑いことにそう変わりはない。 曇り空に暑き空気の来たりけり灰色の雲がわれを圧する 木の影を日の斑(ふ)のごとくしたがへて急ぎ足に赴(ゆ)く青空のもとへ 『むずかしい天皇制』が気にかかる。 ...
今日も暑い。『大塩平八郎の乱』のつづきを。それほどによかったのだろう。 幕府を震撼させたる大塩平八郎。大筒は天満(てんま)を縦横に走る 大阪より江戸幕府こそ撃ちたるや建議書いつたいいづこに届く 義を掲げて蹶起...
昨日ほどではないらしいが、暑い。 薮田貫(ゆたか)『大塩平八郎の乱』(中公新書)読了。幕府崩壊の30年前、義を掲げ、無謀な蹶起をした大塩平八郎。おそらく江戸を撃つことを目的としていたのだろう自決まで1月身を隠す。卑怯に思...
朝から暑い日である。 京・仙太郎の最中に餡子たっぷりと詰めて食(たう)べしこの甘きもの お~いお茶飲むときもつともやすらぎて深く飲みほす至福の時なり お~いお茶は静岡のもの川柳の二首が記され楽しきろかも 大澤...