今日も朝から晴れているが、寒い、寒い。
曇り空には薄き雲その雲透けて冬の日がさす
やがては雲の透き間に出でてくる日のほのぼのと翳りゆくなり
カップに湛へその紅茶飲むわれイギリス流の紳士ならむか
『論語』衞靈公二七 孔子曰く、「巧言は徳を乱る。小、忍びざれば、則ち大謀を乱る。」
ことば上手は徳を害する。小さいことにがまんしないと大計画を害する。
巧言は徳を害し小さいことを忍びざれば大謀を害す
『古事記歌謡』蓮田善明訳 六四 仁徳天皇
そこで天皇は、皇后のいる入口に立って、歌った。
つぎねふ 山城女の 山城女が小鍬持ち
小鍬持ち 打ちし大根の 掘れば大根の葉がさやぐ
さわさわに 汝が言へこそ さわさわざわざわ君がまた
うち渡す 彌が栄えなす 嫉妬騒ぎにこのように
来入り参来れ 人をぞろぞろ連れてきた
右の、天皇と皇后との歌った六首は「志都歌の返し歌」という楽名の歌である。
大根の葉のさわさわとさやぐやうに騒ぎおこせば人ぞろぞろ来