2021年6月30日(水)

明日の須坂での葬儀のために切符を取ってきた。障碍者1級は、乗車賃半額である。

今日午後ワクチン接種1回目の予定もある。娘は午後から忌引きを取って通夜に間に合うように新幹線に乗車。無事間に合ったらしい。

  左上腕に注射打たれて一時間いまのところだが常の如きなり

  信濃には通夜の儀はじまる午後六時エレベーターに郵便取りに

  六月晦日(みそか)の祓への(ことば)人形(ひとがた)夜半(よは)立ち上がり動きはじめる

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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