2021年4月27日(火)

今日の散歩には買い物を兼ねて、橋を渡って隣の町へ。途中、寺の脇の道にビール瓶の破片が散らばっているところがあった。

  憤懣のその勢ひに叩き割るビール瓶の破片怒りの燦爛

火曜日の夕食担当は私だ。

  新玉葱の目を刺す臭ひ充満するキッチンは刺激的創作のとき

  麻婆茄子に旬の刺盛(さし)り、蒸し野菜、玉葱スープがけふの晩餐

今夜の月はピンク・ムーンだそうだ。明るい、明るい月であった。

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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