2025年2月23日(日)

晴れてる。寒い。

今日も俳句

  夜深くペットボトルに茶を喫す

  これの世とあの世のさかひに椿咲く

  濃きさみどり色濃き花の椿なり

  カフェ・ラテをストローに飲む今宵かな

『論語』衞靈公三〇 孔子曰く、「過ちて改めざる、是れを過ちと謂ふ。」

過ちをしても改めない、これを本当の過ちという。

まあ、そうだよな。

  過ちても改めざればそれこそを真の過ちといふ

『古事記歌謡』蓮田善明訳 六七 仁徳天皇

天皇は弟のハヤブサワケノ王を仲に立てて、異母妹のメドリノ王を望んだところが、メドリノ王は使者のハヤブサワノ王に、「皇后様の嫉妬が強いので、ヤタノ若郎女も、思い通りに召すこともできないのでしょう。ですから、わたしは仕えたくありません。あなたの后にとわたしは思っています。」

こう語って、すぐに婚姻になってしまった。そこで、ハヤブサワケノ王は、それきり天皇に返事することができなかった。

天皇は、今度は直接にメドリノ王のいる所に行き、その殿の戸の閾に立つと、メドリノ王は、機に上がって衣を織っていられた。天皇は歌で、 

(め)(どり)の わが(おほきみ)の       女鳥の王の織る機は
(お)ろす機 誰が(たね)ろかも     誰に着せよと織る機か

  女鳥のわが王の織る機はいったい誰に着せむために織る

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA