晴天なれど、寒いのです。
上空の高きところに残りの月楕円形して明るきかがやき
後朝の月にやあらむ西空に明るき楕円のひかりかがやく
この空にかがやく今朝の残りの月楕円型なれど妙に明るし
『論語』衞靈公二八 孔子曰く、「衆これを悪むもの必ず察し、衆これを好むもの必ず察す。
大勢が憎むときも必ず調べてみるし、大勢が好むときみ必ず調べてみる。(盲従はしない。)
憎むときも好めるときも察すべし盲従するなく必ず調ぶ
『古事記歌謡』蓮田善明訳 六五 仁徳天皇
天皇が、ヤタノ若郎女を慕って、贈った歌、
八田の 一本菅は 八田の小菅はただひとり
子持たず 立ちか荒れなむ 子もなく栄える時もなく
あたら菅原 立枯か闌れか惜しいもの
言をこそ 菅原と言はめ 口でこそ言う 菅原と
あたら清し女 心はいとしい清し女よ
八田の乙女は子を持たず栄えることなし心のみ愛し