2021年3月21日(日)

木蘭の花ちりぢりに春の雨

家族五人が揃へばそれだけで嬉しくてわいわいがやがやあたたかくなる

<主人メモ>
春の嵐のような雨だ。
昨夜は息子と娘が帰ってきた。その日の内に戻って行ったが。

アンブレラ回して遊ぶ雨の午後けふは激しきものを恋ひをり

<主人メモ>
雨はいつまでも止まない。
偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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