台風が呼ぶ雨雲がわずらわしい。朝から降ったり止んだり、今は晴れている。
ベランダに雨が当たれば輪をえがく大小ありてリズミカルなり
大小の水の輪つくりベランダに雨降るときを踊りだしたき
わくわくとした気持ちにて台風を待つときの心に昂ぶりのある
『論語』先進一四 魯人、長府(主君の財貨の蔵)を為る。閔子騫が曰く「旧貫に仍らば、これを如何、何ぞ必ずしも改め作らん。」すると孔子が言った。「夫の人は言はず。言えば必ず中ること有り。」
魯の王はおそらく何も言はざるに言へば正しきもの申さるる
『春秋の花』 田能村竹田
「『翁草』二百巻成就して、猶近年の奇事多ければ、筆を留めがたしとて、『塵泥』と名附る書四、五十巻を録せり。」随筆集『屠赤瑣瑣録』(1830)所収。
「塵泥」に注目。「つまらぬもの」意味するが、森鴎外の小説の題を意味した。
・まだ消えぬ露の命のおき所花のみよしの野月のさらしな
さう遠からずわれのいのちも消えななむ思へばどこか寂しくあらむ