朝は特に寒かった。昼も温度は上がるが空気は冷たい。
夜明けには町が真つ赤に燃えあがる紅蓮のさなか常夜灯消ゆ
朝明けの暗き渾沌をたのしむべし天宇受売神踊るごと
渾沌は収まることなし踊る神、力の神の連携とずれ
『論語』為政二十四 其の鬼(わが家の精霊)に非ずしてこれを祭るは、へつらいである。義を見て為ざるは勇なきなり。
義を見て為ざるは勇なきなり孔子の名言にためらひのなし
『徒然草』243段 『徒然草』最終段である。よく読んできたものだ。感無量である。最後は、それらしく父との問答で「問ひつめられて、え応へずなり侍りつ」と諸人に面白がったというのだから父の優しさ、愛情を回顧しているのであろう。
第一の仏は如何にの問ひの答へ「空より降りけん、土よりや湧く」