短歌 2023年8月25日(金) Posted on 2023年9月25日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 咳は収まったのか。夕べは出なかった。 すずめ子の小さきが鳴けばかしましくこの地を歩むにすずめの声す エポケーのごとくしづけし。中庭(パティオ)のあけぼの杉のまみどりの葉も 朝三粒(みつぶ)、夕(ゆふべ)に二粒(ふたつぶ) 退院の後も薬飲む。ルーティンを守り 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示