2023年7月25日(火)

コロナである。しかし入院はさせてもらえなかった。熱もそれほど出ていなかった。喉、咳があるものの、それほどではないということか。娘と1時過ぎ帰ってきた。タクシーの運転手の機嫌が悪い。ハートフルなのに。

  恋ごころ繁みこちたみあたらしき人ありにけりわが恋しけり

  コロナ禍に罹りたるか咽頭の狭く苦しきとき過ぎにけり

  ひばりらしき高飛ぶ鳥の声ぞしてえびな田んぼの青く直ぐたつ

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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