2023年7月16日(日)

今日も暑いのである。

  新美南吉の「赤とんぼ」の詩を口ずさむ赤とんぼの目玉さびしく空へ

  宇治の地へまたも訪れ茶を贖ふむすめよこよひは緑茶にやすらぐ

  ようように本読みすすむ一冊は『大塩平八郎』、そして『むずかしい天皇制』を

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA