2023年3月27日(月)

昨日と打って変わって朝から晴れ。

  満天(どうだん)(つつじ)、沙羅の木のみどり、紅の花付けてつばき中庭(パティオ)の木々なり

  二本ある海棠も赤き花咲かせ春の庭にぎはふ老いの回りは

  鳴き落ちて低きへむかふひよどりの巧みに翻る春の昼どき

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA