まあまあ晴れている。いささか寒いが。
あけぼの杉の枝に濁声に鳴くひよどりさがみの国の朝のはじまり
二俣川で娘と会う。
休日の昼の電車に揺られゆられ春のひかりと運ばれてゆく
『老子』下篇67
慈しみ、倹しさ、敢て天下の先にならねばこそこの世はうまく治まるといふ
『徒然草』156段
新任の大臣のうたげの故実識す兼好法師はつれづれぐさに
まあまあ晴れている。いささか寒いが。
あけぼの杉の枝に濁声に鳴くひよどりさがみの国の朝のはじまり
二俣川で娘と会う。
休日の昼の電車に揺られゆられ春のひかりと運ばれてゆく
『老子』下篇67
慈しみ、倹しさ、敢て天下の先にならねばこそこの世はうまく治まるといふ
『徒然草』156段
新任の大臣のうたげの故実識す兼好法師はつれづれぐさに