短歌 2023年1月29日(日) Posted on 2023年2月28日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今朝も寒かった。ストーブとエアコンの二重暖房。 寒さなり。一月下旬、この寒さ。木々の春の芽、はぐくむ寒さ 木蓮の花芽ふくらみ、つやめきて 春待つ老いのこころ ふくらむ けさもまたひよどり二羽の雄(おす)、雌(めす)が鳴きかはし飛ぶ。木々のめぐりを 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示