2023年1月10日(火)

本日は健康診断の予定で、小便も用意して出掛けたのですが、咽喉が痛むと告げると門前払い。直りかけているとも言ったのですが、医師の診察もなく追い返されました。おいおい。
しかし、今日もまた青空、良い天気です。

  耿々と明るき残月。老いぼれのこころのうちを照らせば無惨

  雲の(ふち)をあかるく照らし明けてゆく睦月(むつき)十日の寒き朝なり

  採り分けし尿の容器のまだ温くカラダテラスの受付にゐる

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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