短歌 2023年1月8日(日) Posted on 2023年2月8日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント なんだろう日差しに春めいたものを感ずる。 照り椿赤きあまたの花着けて春めくひかりにたゆたふごとし 大山のいただきあたりに目を据うる葉のなき木々の春めくが見ゆ 仰ぎみるけふの空にはジェット機の一機だに見ずただ寒々し 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示