今日も気持ちの良い秋の日だ。一昨日の新聞の読書欄で横尾忠則の書いた書評を読んだ。宮竹貴久『「死んだふり」で生きのびる 生き物たちの奇妙な戦略』(岩波科学ライブラリー314)だが、書店にあったので買ってしまった。絶対読むぞ。
アボカドの實の大なるを繪に寫すそのたましひよわがもとに來よ
なんだか正(旧)漢字を使いたくなって。
世界各地、あちこちに紛争は絶えない。
常世の長鳴き鳥のいつ鳴くか世界全土の悉く闇し
紛争はいづこにもあり常夜往く安の河原に神がみ集へ
『老子』上篇24 希言は自然なり=聞きとれない無声のことば―「不言」―こそが、自然なありかたである。