2022年9月4日(日)

八月の暑さがもどったようだ。冷房が快適だ。

NHKの日曜朝の「小さな旅」、今日は胎内市であった。

胎内川のほとりに星のあまた()れああこの地球奇跡のごとし

あの綺羅は亡き君の星うす雲にかくれて含羞(はぢら)ふやうに()りつつ

夜に入らむ星に流らふひかりの(いろ)胎内川のほとりに残す

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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