短歌 2022年8月25日(木) Posted on 2022年9月25日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 冷房が必要ないくらいに風が通り、涼しい。 夏草をことごとく刈る空地には鳩が拠る、すずめが来る、ひよどりもゐる 双眼鏡に空地を覗けば鳩の動きくくくと鳴けるその態(さま)みゆる 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示