2022年6月29日(水)

須坂に行っていた妻が62歳になって戻ってくる。今日もまた猛烈な暑さだ。梅を干す(2日目)。

マンションの庭は蚯蚓の干乾びた死骸だらけだ。

今朝もまたみみず(から)びて死ににけりぬたうちまはるか曲がりくねりて

完全に乾くでもなく肉色のじくじくしたる(しかばね)もあり

海老名のモンベルでポーチの二代目を購入。一代目は何年か前の角川書店の新年の歌人・俳人の会に行ったときに買ったものだ。7,8年前のことだろうか。

ダークネイビーのポーチを(あがな)ひたのしきか京都への旅がすこし近づく

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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