2022年5月10日(火)

昨日と違って朝から青天がひろがって山々のみどりが美しい。朝はまだ涼しかったが、ようように暖かくなってきた。頼んでいた三好達治『測量船』(講談社文芸文庫)が届く。

キッチンに小さなちひさなシャボン玉食器洗剤のボトルより飛ぶ

天井にとどく小さきシャボン玉すぐに消え去るシャボンもありき

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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