短歌 2022年5月9日(月) Posted on 2022年6月9日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 昨日は母の日で、奈良の吉野の柿の葉寿司を妻が用意した。ひさしぶりの柿の葉寿司とちょっとの酒、うまかった。今日は曇りがちで涼しい。 柿の葉寿司の葉をはがし口に頬ばればここはそらみつ大和の国なり 柿の葉は大和五条のものなるか大きく厚く香りある葉は 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示