2022年5月8日(日)

時々自分のからだが自分のものではないような違和感を覚えるときがある。そんなとき左胸をさわると心臓ペースメーカーの植え込まれているところが硬く出っ張っていて気になる。そして、オレはこの肉体に埋め込まれた機械のおかげで生きているのだと深く納得する。つまり、オレはサイボーグなのだ。

少年期のわがヒーローのひとりなるサイボーグ009その超加速力

心臓の動き奪はれわれもまたサイボーグ531奥歯噛みしむ

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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