短歌 2022年5月4日(水) Posted on 2022年6月4日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も五月らしい一日だった。海老名図書館周辺の田んぼ道を歩く。まだ水も入っていない田に鷺が一羽。絵になるような姿だった。 田の畔(くろ)に一羽たたずむ白鷺の首うごかしてめぐり探れり だんごむしを避けてあゆめばよろよろと六十六になるおいぼれである 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示