短歌 2022年4月27日(水) Posted on 2022年5月27日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝、食器を洗っているとき、誤って小さな蜘蛛をつぶしてしまった。朝蜘蛛を殺すのは罪だ。なむあみだぶ~ 空也上人の口より出づる六体のほとけさまわれを赦したまへな わがめぐりを執拗に翔ぶ黄あげは蝶わがなす悪をとがめて翔ぶか 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示