2022年4月24日(日)

曇り気味の朝から、やがて雨になる。テーブルの下に敷く絨毯を新しいものにするためにかしわ台の絨毯やカーテンを扱う店舗に行ってきた。新しいおしゃれな絨毯を買う。海老名の東端あちこちにつつじの花盛り、藤の花房も盛りである。

蜜吸へばはたらき蜂の一匹に変身したり背の翅ひらく

まづ向かふ藤の花むら翅音をひそかに立てて花に近づく

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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