2022年3月26日(土)

秋田の伯母さんへの香典を送るために海老名郵便局へ、そしてJR海老名駅のみどりの窓口へ静岡への旅の切符を買いに、さらに夜の総菜を求めて丸井へ行ってきた。7000歩を超える道行きであった。染井吉野がぽつり、ぽつりと咲いていた。

しづかなる安養院の庭の木に、花咲きはじむ。枝垂れ桜に

胸のうちになにやらしれぬ重きもの、わだかまりをり。悶々として

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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