2022年3月22日(火)

妻の3回目のコロナウィルスの予防注射につきあって国分寺台の個人病院へ。その足で町田の小田急へ出かけ、春物のジャケットを買う。終始冷たい雨の中。帰りの電車では相模大野あたりは雪がふっていた。海老名は雨。

桜かくしの雨ふる町をバスに行くゆられて窓に枝にちかづく

枝、枝にさくらのつぼみふくらみて雨にけぶれり少しく赤く

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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