2022年1月17日(月)

阪神淡路大震災から27年、あの年は3月にはオウム真理教による地下鉄サリン事件もあり、さんざんな年であった。そんなこともあってなのか今朝は悪夢に起こされた。なんと木村拓哉に連れられて石橋貴明の家を訪ねる夢、二人とも嫌な奴だった。詳しくは語りたくもない。

ぶだう麺麭をすこし気どった朝食に妻と見かはす月曜の朝

ウヰンクがうまくできない朝の顔こはばつてゐるかたまつてゐる

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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