短歌 2021年11月25日(木) Posted on 2021年12月25日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 日の出を見た。六時半ころか。まだ月が高くに残っていた。半月にもう少し。 ひむがしの空に出づるを待ちまうけ日のいのち浴ぶひかりの破片 朝空に高だか浮かぶくらげ色まだ半月にはもうすこしある 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示