短歌 2021年10月20日(水) Posted on 2021年11月20日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 青天ひろがる空であったが、昼から雲が動き出す。 相模線来ればたちまち飛び立てる鵯(ひよ)の一群(ひとむら)朝寒き空 けなげにも百日紅(さるすべり)なほ花赤き一木(ひとき)あり秋のひかりを浴びて 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示