短歌 2021年9月28日(火) Posted on 2021年10月28日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 爽やかな朝だったが、午前10時には強い日差しに暑い。 朝日差し窓にまばゆきこの日々を嘉するか野の鳥がとび交ふ 納豆に焚きたて飯(めし)の湯気たてば妻はねばねばね引きてぞ喰らふ 納豆のねばねばはいのちのねばねばと糸引納豆いく度も練る 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示