2021年9月6日(月)

雨はあがっているが、青空はない。えびな脳神経外科へ。頭部のCTを撮って診察。血腫はほぼ無くなった。こちらはもう大丈夫だと思うが、脳梗塞の可能性がある。10日後、エコーの検査。またやっかいなことが。まあなんでもある年なのだ。なるようになるさ。夕方、青空が広がった。

  田村掘りに水あふれたり田をうるほす水なればわが心も潤ふ

  けふもまたさねさし曇天十九度あたらしき秋のシャツ着て街へ

  歩みゆく道に違ひはなけれども心惑はすおびへ湧きくる

  百日紅の赤花落ちて秋の雨

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA