短歌 2021年8月24日(火) Posted on 2021年9月24日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 何日ぶりになるのだろう、橋を渡って隣町へ散歩を兼ねて夕食の買物へ。今日も暑い。 あまき香を風に残してゆく少女自転車たちまちわれを追ひ越す 夏の雲よそろそろ秋の雲がくるとんばう来てゐる稲田の上に 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示