2025年2月21日(金)

晴天なれど、寒いのです。

  上空の高きところに残りの月楕円形して明るきかがやき

  後朝の月にやあらむ西空に明るき楕円のひかりかがやく

  この空にかがやく今朝の残りの月楕円型なれど妙に明るし

『論語』衞靈公二八 孔子曰く、「衆これを悪むもの必ず察し、衆これを好むもの必ず察す。

大勢が憎むときも必ず調べてみるし、大勢が好むときみ必ず調べてみる。(盲従はしない。)

  憎むときも好めるときも察すべし盲従するなく必ず調ぶ

『古事記歌謡』蓮田善明訳 六五 仁徳天皇

天皇が、ヤタノ若郎女を慕って、贈った歌、

八田(やた)の 一本(ひともと)(すげ)は        八田の小菅はただひとり
子持たず 立ちか荒れなむ    子もなく栄える時もなく
あたら菅原(すがはら)           立枯か闌れか惜しいもの
(こと)をこそ 菅原と言はめ     口でこそ言う 菅原と
あたら(すが)(め)          心はいとしい清し女よ

  八田の乙女は子を持たず栄えることなし心のみ愛し

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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