2025年2月20日(木)

今日も朝から晴れているが、寒い、寒い。

  曇り空には薄き雲その雲透けて冬の日がさす

  やがては雲の透き間に出でてくる日のほのぼのと翳りゆくなり

  カップに湛へその紅茶飲むわれイギリス流の紳士ならむか

『論語』衞靈公二七 孔子曰く、「巧言は徳を乱る。小、忍びざれば、則ち大謀を乱る。」

ことば上手は徳を害する。小さいことにがまんしないと大計画を害する。

  巧言は徳を害し小さいことを忍びざれば大謀を害す

『古事記歌謡』蓮田善明訳 六四 仁徳天皇

そこで天皇は、皇后のいる入口に立って、歌った。

つぎねふ 山城女の      山城女が小鍬持ち
小鍬持ち 打ちし大根の    掘れば大根の葉がさやぐ
さわさわに 汝が言へこそ   さわさわざわざわ君がまた
うち渡す (や)(は)えなす    嫉妬騒ぎにこのように
来入り(まゐ)(く)れ         人をぞろぞろ連れてきた

右の、天皇と皇后との歌った六首は「志都歌の返し歌」という楽名の歌である。

  大根の葉のさわさわとさやぐやうに騒ぎおこせば人ぞろぞろ来

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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