2025年2月17日(月)

雲があるが、晴れている。午後、寒くなるらしい。

  西連山の上には大き月残るこのひかる月うつくしかりき

  山脈の上空に浮かぶ残りの月後朝なればぼやけて見ゆる

  山脈の稜線に沈む残りの月円き満月妙に明るむ

『論語』衞靈公二四 子貢問て曰く、「一言にして以て終身これを行なう者ありや。」孔子曰く、「其れ恕か。己の欲せざる所、人に施すこと勿れ。」

ひとことだけで一生行なっていけるということがあるでしょうか。まあ、思いやりだね。自分の望まないことは人にしむけないことだ。

  ただ一言に終生これを行なひしことあるらむか孔子、恕と答ふ

『古事記歌謡』蓮田善明訳 六一 仁徳天皇

丸邇臣クチコをつかわして、

御室(みむろ)の その高城(たかき)なる     御室の高城の大豕子の
大豕子(おほいこ)が原          原にある名の池心
大豕子が原にある       その心さえ今は無く
(きも)(むか)ふ 心をだにか      そなたはそむいて避けるのか
相思はずあらむ        思う心も消えたのか

  まだわれを信ずることができぬのか相思ふこころも汝に失はれたるか

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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