2025年1月9日(木)

寒いが、晴れ。

  朝明けのひむがしの空にわだかまる雲桃色にしばし輝く

  いつのまにか桃色うせてだいだい色に雲棚引けり東南の空

  いまは晴れて雲少なきにゆつくりと雲が覆ふ雨ふるらむか

『論語』憲問三一 子貢、人を(たくら)ぶ(比較し批評する)。孔子曰く「賜(子貢)や、賢なるかな。夫れ我れは則ち暇あらず。」
皮肉のようなものかな。人を批評するなどおこがましい。

  子貢人を(たくら)ぶことあり孔子言ふ子貢よ賢かわれには暇なし

『古事記歌謡』蓮田善明訳 二一 イスケヨリヒメ
狭井川よ 雲立ちわたり     狭井川べから雲わいて
畝火山 木の葉さやぎぬ     畝火の山は木がさわぐ
風吹かむとす          風の寄せ来るそのしるし

  狭井川には雲が立つ畝火山では木が騒ぐなにかがおこるしるしなりけむ

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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