今日は朝からずっと曇っている。気温もそんなに上がらない。妻の運転で井出トマト、国分寺台のパン屋を回ってきた。久しぶりのことだ。
寝床にてまづ恒例の手を開き、閉ぢて二十回腕上げながら
膝に足を置いて上下す十回づつ両脚終れば腕立て十回
腕まはし、頸まはし両脚伸ばしたり二十を数ふ寝床より立つ
リハビリのルーティン、明日へ続く。
『論語』里仁二六 子遊が言った。君に仕えてうるさくすると、嫌がられ恥辱をうける。朋友にうるさくすれば疎遠にされる。うるさくつきまとう奴。いるねぇ。
主君や友にうるさくすれば嫌われる当然ならむ適度が大事
『正徹物語』52 「霜のふりは」には、あれこれ解釈がある。「ただ霜のふるは」という事であるとして「ふりは」という人もいる。一方で「鷹揚などといふやうに、霜のふる場といふ事なり」として「ふりば」という人もいる。
・水ぐきの岡のやかたに妹とあれとねてのあさけの霜のふりはも 古今1072
霜のふりはいかがなるらん妹と寝てのあさぼらけいかにか寒し
「伊勢物語」二段
・起きもせず寝もせで夜を明かしては春のものとてながめ暮らしつ