短歌 2023年9月17日(日) Posted on 2023年10月19日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日も外は暑いのだろう。 朝がらすたけだけしくも鳴きさわぐ。稲田に垂り穂、風に鳴るとき 黄金の稔り田にしづかに降りてくる来臨を待つ南無阿弥陀仏 雲を吐きジェット機西へ飛びゆけり青空に少なき雲を避けつつ 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示