四月並みの暖かさとは思えぬ寒さであった。東京駅で息子と会って、妻と三人でステーションギャラリーで開催されている「佐伯祐三 自画像としての風景」を観てきた。けっこう人が入っていたのには驚いた。佐伯はたしかに人気のある画家だが短い生涯だった。後半の絵の迫力には凄さがある。
テーブルに短き白髪わが毛なりいつのまにか落つ老いのあかし
佐伯祐三「郵便配達夫」の手の大きさ目の迫力このいのちの力
春の小田急線
沿線はこぶし、木蘭白き花てんてんとして目を楽します
四月並みの暖かさとは思えぬ寒さであった。東京駅で息子と会って、妻と三人でステーションギャラリーで開催されている「佐伯祐三 自画像としての風景」を観てきた。けっこう人が入っていたのには驚いた。佐伯はたしかに人気のある画家だが短い生涯だった。後半の絵の迫力には凄さがある。
テーブルに短き白髪わが毛なりいつのまにか落つ老いのあかし
佐伯祐三「郵便配達夫」の手の大きさ目の迫力このいのちの力
春の小田急線
沿線はこぶし、木蘭白き花てんてんとして目を楽します