短歌 2023年2月1日(水) Posted on 2023年3月1日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 今日から2月である。家の中のカレンダーをめくる。しかし寒い。 しをたれた葉を五枚つけ欅樹の高きところの枝、風に揺る 後の世には第三次世界大戦と呼ばれんかウクライナへのロシア侵攻 如月は短きものと古来より決まりしものかなにゆゑならむ 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示