朝寒い。零下三度だったそうだ。昼は、昨日と同じように上がってくる。
あてやかに空暮れむとす西の方山の端の色朱に彩りて
身の丈のタブに沈みてものおもふ湯の温さよきここちよきかな
天国といふ珍妙なる国につどひたる黒人、白人、黄色人種
『論語』為政二十 季康子(魯の家老)が孔子に問うた。「人民が敬虔忠実に仕事にはげむようにするには、どうすればよいか。」孔子の答え「荘重な態度で臨めば敬虔になる。親に孝行、下々に慈愛、善人をひきたてて才能の無い者を教えていけば仕事にはげむようになる。」これまた政治ですね。『論語』は政治の書ですかねぇ。
季康子に政治の道を説く孔子楽しきろかも苦しくなきか
『徒然草』239段 八月十五日と九月十三日は、婁宿である。この婁宿の星座は、清く明るいので、月を賞するのにふさわしい夜だ。
清明なる良夜の月を賞すべし兼好法師河内流なり