短歌 2023年10月22日(日) Posted on 2023年11月22日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝も昼も涼しいのか。空は青天だ。 白鶺鴒の一羽降りくる工事現場ここにも降臨するものありき チャックをあげるチャックを合はすにも時間がかかる老いの衰へ指に重き ズボンを膝から上に履くときも時(とき)かかる老いの軀(み)のおとろふる 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示