短歌 2023年10月20日(金) Posted on 2023年11月20日 by 偏屈房主人 / 0件のコメント 朝は涼しい。しかし昼は暑い。明日からは過ごしやすくなるというが。 10階まで階段上り下りする老いひとり疲弊はげしきこの惨めさよ この空の暮れゆくに委ねわれの軀(み)の山のごとくにこころも暗し もも色に夕べ滅びの色を観てこの空のもと滅びむもよし 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中… 偏屈房主人 もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日 偏屈房主人 の投稿をすべて表示