2023年1月3日(火)

昨夜は息子夫婦、娘夫婦が来て、よく飲んだ。ひさしぶりに酔った。箱根駅伝、往路も4位。もう一つ上に行ってもらいたかったが、よくやった、大したものだと思う。

  一月三日の空うつくしく銀翼がつぶてのごとき大きさに照る

  箱根路走者の足の蹴り強きにおとろふるわが足腰に(かつ)入たまへ

  拍手する音のひびき 波、怒濤のごときにはげまされゐる

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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