2022年8月17日(水)
朝、小雨ながらすでに暑い。長野旅の疲れがぬけていないようだ。よっぽど楽しかったのだ。15日から娘が家にいる。結婚後のあらたな部屋に移るまでのしばらくだが、これまたなんだか楽しい。 あけぼの杉の下にたたずみ樹を仰ぐ少年がゐ...
朝、小雨ながらすでに暑い。長野旅の疲れがぬけていないようだ。よっぽど楽しかったのだ。15日から娘が家にいる。結婚後のあらたな部屋に移るまでのしばらくだが、これまたなんだか楽しい。 あけぼの杉の下にたたずみ樹を仰ぐ少年がゐ...
墓の掃除に墓苑を訪れる。朝から日差しのきつい墓苑であった。 古びたる父の墓石に汚れあれば夏の日差しのなかを拭へり わが家の名を刻みたる墓石にしばし頭を垂る空白の時間(とき) 池田町の万願寺たうがらしを絵に写すしなのの国(...
アジア太平洋戦争の敗戦から77年、この国はいまも失敗に学ばない。国葬とかいう大時代的な発想が、それをよくあらわす。 七十七年経(ふ)る今日の空また青くすこしは学べよ敗戦の惨に この国の近現代に大いなる過誤あればいまの世滅...
白馬、最終日。なごり惜しいが、また来年ということで、中央高速の渋滞をおそれ早めに出発する。池田町の道の駅と酒蔵に寄って、地の野菜や桃を安価に仕入れ、大雪渓4合瓶を3種類。中央高速の渋滞は免れたのだが、座間のあたりの抜け道...
朝食の後、近くのこだわりのパン屋に昼のパンを買いに、ついでに平川の河原に遊ぶ家族たちを見て、セブンイレブンへ。午後は五竜テレキャビンに乗って標高1515メートルのアルプス平へ。雪渓も残る五竜岳、大黒岳、唐松岳などの眺望を...
大町の山ふところに鎮座する古社、仁科神明社は昨日訪ねた。この日は地元の酒蔵、池田町の道の駅などで昼や今夜の酒・食料を仕入れ、白馬村のいつものログハウスへ向かう。昨年は日程の都合がつかず白馬には二年ぶりである。相変わらず白...
山の日だか何だか休日だそうだが、今日から妻の運転で三泊四日の長野旅である。中央高速の渋滞を怖れて早めに家を出る。危ないところであったが、なんとか渋滞にまきこまれず安曇野へ。大王わさび農場、穂高神社、豊科近代美術館などを訪...