2022年7月17日(日)
妻の母の一周忌法要に参加するために長野へ向かう。妻の運転で娘も合流。息子は夕方新幹線で長野駅に合流。法要は明日、この日は松代のホテルに四人で宿る。 松枯れの山際を長野高速道カーブしてゆく麻績(おみ)、更埴(こうしょく)へ...
妻の母の一周忌法要に参加するために長野へ向かう。妻の運転で娘も合流。息子は夕方新幹線で長野駅に合流。法要は明日、この日は松代のホテルに四人で宿る。 松枯れの山際を長野高速道カーブしてゆく麻績(おみ)、更埴(こうしょく)へ...
今日も朝から雨。激しい雨が続くと思えば、降りやんだり、また激しくなったり、梅雨にもどったような感じである。明日から妻の母の法事に長野へ行くので、17日、18日分は19日に書くつもりだ。 干乾びて雨にもどれる蚯蚓の軀(み)...
朝からじめじめと雨が降り、蒸し暑い。 鼻くそをかきだしベランダに立つわれの鼻孔見上げて相模線が走る 雨の後のあけぼの杉の若みどりシャワー浴びたる裸身のごとし
蒸し暑いんだな。人類は、滅びの道を急いでいるようにしか思えない。 いつかはくるXデイへのカウントダウンもうはじまつてゐるオレにはきこえる わたしも滅びはじめているのかもしれない。 軀(からだ)ごと脳(なづき)もともに発条...
朝、妙に涼しい。とはいえだんだんに暑くはなるのだが。ときおり雨もふる。 三島由紀夫『中世 剣』を読む。「中世」は、「いつ来るかわからぬ赤紙(召集令状)にそなえて、遺書のつもりで書いた作品」と三島自身がいう小説で、たしかに...
午後2時だが30℃ない。部屋を抜ける風は涼しい。 どんみりと涼しき朝に鳴くこゑのほがらほがらにからすがわたる 充電器があちらこちらに稼働する部屋に住まへば落ちつきのなし
ここのところ朝夕は涼しいのだが、昼間は暑い。 小田急線の高架ホームに迷ひこむ紋白蝶はわが頭(かしら)めぐる 夏なれば影くきやかにゆらぎなしわがかげならぬその黒き影