2022年7月22日(金)

朝は風が通って、少しだけだけれど涼しかった。9時頃猛烈な雨、そして雷鳴。1時間ほどで止む。午後になると風はあるが暑い。午後3時現在32℃。米澤穂信『満願』が文庫になった。いやあ、凄い、怖い、この六編。

『満願』に怯えて寒き心には麦茶を温めゆつくりと飲む

頭上より天の怒りの雷鳴かしばしとどろきまたもとどろく

偏屈房主人
もともと偏屈ではありましたが、年を取るにつれていっそう偏屈の度が増したようで、新聞をひらいては腹を立て、テレビニュースを観ては憮然とし、スマートフォンのネットニュースにあきれかえる。だからといって何をするでもなくひとりぶつぶつ言うだけなのですが、これではただの偏屈じじいではないか。このコロナ禍時代にすることはないかと考えていたところ、まあ高邁なことができるわけもない。私には短歌しかなかったことにいまさらながら気づき、日付をもった短歌を作ってはどうだろうかと思いつきました。しばらくは二週間に一度くらいのペースで公開していこうと思っています。お読みいただければ幸い。お笑いくださればまたいっそうの喜びです。 2021年きさらぎ吉日

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